メンタルが弱いことはむしろ強み！メンタルが弱い人のメリット

あなたはメンタルが弱いことを悩んでいませんか？

「メンタルが強かったら、こんな小さなことで悩まないのに」

「メンタルが弱いからいつまでもこうなんだ」

といつも自分に悲観的になってしまう。

もし、そうだとしたら、これからはそんな悲観的になる必要はありません。

メンタルが弱いことが強みになることがこの世の中にはたくさんあります。

今日は元メンタル弱い系看護師のなかえりがメンタルが弱い人のメリットをお伝えしますよ。

メンタルが弱い人は、メンタルを善悪でジャッジしてはいけない

メンタルが弱いことって「悪いこと」でしょうか？

私も以前からこの「メンタル弱い自分はいけないこと」と思って生きてきました。

しかし、この世の中の物事には陰と陽のバランスがあるからいい具合のバランスで保たれているんです。

「良い」と思われていることにも、見方を変えれば「悪い」と捉える人はいます。

その例えで言うなら、「コロナ禍」だと思います。

毎日のニュースでは、コロナ禍で大変な世の中の状況が報道されています。

しかし、その一方でコロナ禍でラッキーな人もたくさんいるはずです。

飲み会があまり得意ではない私は、自然と一人の時間を充実させることに集中することができました。

メンタルトレーナーになったことも、コロナ禍の影響はとても大きかったです。

突然コロナウイルスの話になりましたが、物事に「良い」「悪い」のジャッジは必要ありません。

もし何かにジャッジしている思考を見つけたあなたはラッキーです。

今から少しずつこの善悪思考を手放していきましょうね。

メンタルが弱い人がやりがちな人間観察をする行動の心理

このところ股関節の不調で、整形外科にお世話になっているのですが、そこで必ずやっちゃうことがあるんです。

それは、患部のレーザー治療の２分間の間に、担当の看護師さんと世間話をしてしまうことです。

整形外科の受診をしたことがあって、さらにレーザーなどのリハビリテーションを受けている方だと想像つくと思うのですが、治療中の微妙なあの時間って意外と長く感じませんか？

あの時間って、ちょっと気まずくないですか？

私、あの時間が結構好きなんです。

「今日は誰が担当してくれるのかな」

「初めましての看護師さんだ」

「めっちゃ喋ってくれる♡嬉しい」

「無言だ。相手は何を考えているんだろう」

「私にはそっけないけど、子どもには優しい顔するんだ♡」

このように、かなりストーカーのように看護師さんを観察してしまいます。

今は、治療に行く感覚よりも「看護師さんと話したい♡」と楽しんで治療に出かけています。

少し誤解を生みそうと感じたので補足しますが、決して迷惑をかけているのではないんです。

自分とは違う「人間」に興味があるのかもしれません。

私も同じ看護師なので、どんな会話の受け答えなのかな？

こんな時はどう対応するのかな？

と興味津々な子どものような感覚です。

メンタルが弱い人がみんなこんな感覚ではないと思います。

でも、生きてるうちにどれほど様ざなことに興味を持てるかで人生の豊かさって変わってくると思います。

「メンタル弱い」と思われる相手からの見え方よりも、自分がどうしている時がワクワクするのか。

そんな視点でいろんな人に関わってみると、意外と楽しめたりするものです。

少し繊細なメンタル弱い人だからこそ発見できることって実はたくさんあります。

今後も、メンタルが弱いからこそ幸福な人生を楽しんでいきたいと思っています。

メンタルの弱いあなたも前を向いて歩んでいって欲しいです♡

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました！

今日もあなたを応援しています！

メンタルトレーナー・コーチ　なかえり